浜中町暮らしで、よく登場するスポットを紹介します
ファームデザイン
国道に突如現れる、地元の方にも観光客にも人気のカフェレストラン。人気メニューは洋食で、オムライスはふわっふわの半熟卵。エントランス周辺には世界各地から取り寄せた「牛グッズ」が並んでおり、見るだけでも楽しい。
住所: 北海道厚岸郡浜中町熊牛109
定休日:火曜日
営業時間:10:00~17:00
トマムの他、バンコクにも支店を構える有名店☆彡
浜中小学校
JR浜中駅からすぐの場所にある小学校。開校95年を迎える歴史ある学校です。小さな町ならではの取り組みとして、中学校と協力して乗り入れ授業を行ったり、地元のお祭りに参加して住民と交流をしたり。子供の頃から、家族以外の大人たちと触れ合う機会を設けることでコミュニケーション力を鍛えています。
JR花咲線
知る人ぞ知る「JR花咲線」は、道東の釧路~根室間135.4kmを結ぶ風光明媚な路線の愛称。なぜこの路線が鉄道マニアに人気なのか。それは海や湿原を流れる水の青と、草原の緑が織りなす一瞬一瞬のコントラスト。北海道の景色には山が入り込むことが多いですが、なだらかな丘陵が広がる浜中町は視界を遮るものがありません。素敵な景色を楽しみに来てください!
北海道らしい
原風景が広がる酪農の町
ルパン三世の作者モンキー・パンチさんの故郷として有名な浜中町ですがそれ以外にも町の特徴はありますよ
牛がいっぱい
町内ではおよそ200戸が酪農を営んでおり、100頭前後の牛を飼育している中規模の牧場が中心となっています。対して、浜中町の人口はおよそ6120名(※2020年7月現在)。町に住んでいるのは人間より牛の方が多い町ということになります。近年は放牧をしないエリアが増えてきましたが、浜中町では日常的に放牧飼育されており、昔ながらの酪農風景を楽しめます。
陸と海
北海道暮らしで楽しみなことは、なんといっても「食」!浜中町や隣町である別海町はシマエビ、サケ、そして野付半島のホタテ。そして厚岸まで足を延ばせば牡蠣も楽しめます。物流がどんなに発達しても、やはり産地で食べるのは安くて美味しい!是非とも味わってもらいたい味です。また陸の恵みは、新鮮な生乳で作った絶品スイーツ。
地平線
さえぎるものがない平地が広がる浜中町は、太平洋に面している海流の関係で夏でも気温が上がりにくく、涼しいところが好きな乳牛たちには過ごしやすい環境。町を代表する観光スポットである霧多布湿原では、平地部分で高山植物が観察できるほどです。穏やかな気候が草原の草花を育み、牛たちが自然の恵みを食べて生活しています。